先日、池袋で展示がありまして、「サクレ・クール寺院」を出品しました。
昨年初めてパリを訪れた記念に描いたうちの一枚です。
何かとお世話になっている長谷川栄先生より御好評を頂きました。
「私が初めてパリを訪れた時の事を思い出した。
パリには長年住んだが、今も初めてパリを訪れる芸術家が
当時の私と同じような感動をしている事を
感慨深く思う。」
と言うような内容です。流石、上手い事を言いますね。
展示には西山美術館収蔵のユトリロの版画(本物)を多数展示し
なかなか格調高くまとめていました。流石、我々の絵に混ざると
ユトリロは圧倒的でした。
パリは素晴らしい街でした。早くコロナ禍が収束し
いずれまた訪れたいものです。