去りゆく2020年

今年は未曽有の大災害である「コロナ禍」に振り回された一年でした。

行くはずだったモンゴルに行けなかったり、他にもやりたかった事やしなければならなかった事のは多くを諦めざるを得ませんでした。

とは言え、今年は久し振りに個展を開催し、画集も出版出来ました。新たな賞や認定も数多く頂きました。

今年最後のご報告として、ルーブル美術館の「アルチストブリリアント」に認定された事を記しておきたいと思います。

ルーブル美術館の世界遺産登録30周年の企画で、100名ほどの芸術家がアルチストブリリアントに認定されたのですが、有り難い事に自分も選ばれました。

自分の作品、「麗しきドゥルガー神」がポストカードになって、ルーブル美術館に収蔵、来客に配布されるとの事です。

ルーブル美術館に認められた事は、素直に嬉しく思います。

コロナ禍はまだまだ続きそうですが、その中でも絵を描き続けられた事に感謝し、一年を締めくくりたいと思います。

今年も有り難う御座いました。来年も宜しくお願い申し上げます。

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