日本美術家連盟の審査が3/12に有りました。無事、審査を通ったようです。
日本美術家連盟というのは、美術の職能集団としての資格です。今後も絵を描いて行くつもりである自分としては、いつかは欲しいと思っていました。
日頃から何かと御世話になっている塚本先生が、日美連の資格が欲しいなら、自分から行かなくちゃ駄目だ。待っていたって向こうから来ちゃくれないよ。と励まして下さった上、自分の推薦までして下さいました。そこで、以前から御世話になっている塙先生からも御推薦を頂き、応募書類を整える事が出来ました。作品写真に関してはBM社の荒川副社長に大変御世話になりました。
今回、審査に出した作品は、自分が良いと思い、全力で描いた作品5点を送りました。正直、これで落ちるようなら、行儀の良い無難な作品を出さなきゃならないのかなあ、それはいやだなあ。と思っておりましたが、幸い、一回目で審査を通りました。ほっとすると同時に、日美連の審査員も、なかなか良く観てくれるじゃないかと思いました。有難い事です。
また、日美連の方が、苦労して自分の名前をちゃんと旧字体で揃えて下さった事も、自分にとって大変嬉しい事でした。
資格証が届くのは4月後半との事。今後は日美連会員として恥ずかしく無い作品を、少しでも多く残したいと思います。
そして、御世話になった方々に、心から御礼申し上げます。