阿修羅の娘

作品説明

2009年全展 手塚賞受賞

全日本美術新聞に掲載。全日本美術新聞HPのギャラリーに収録。

新美術新聞の告知記事においてこの作品の写真が掲載されました。

あえて阿修羅王ではなく、娘の「シャチ」を描いてみました。全展で初めて賞を頂いた作品である事もありますが、まさに心面を注いだ作品で、自分の代表作です。

阿修羅の娘は帝釈天にさらわれてしまい、それが原因で天界を二分する大戦争になってしまいます。シャチは帝釈天の正妃となり、幸せにくらすのですが阿修羅の怒りは収まらず戦い続けて敗れます。しかしその後、阿修羅は八部衆として復権を果たしています。おそらく帝釈天妃であるシャチがそう願ったのでしょう。